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かえるくん総合研究所

意識高いやつ。いるよね。好青年。いるよね。でも、全員がそんなじゃ気持ち悪くない?と思いながら、秒速で駄目な日々をおくってみる!!

『パークハイアットのニューヨークグリル』で新宿中央公園のホームレスを見ようとしたら・・・

フリーランス活動 新宿

残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 (幻冬舎文庫)

僕は自由だ!ホームレスに転落できるほど自由だ!!

僕はフリーランスになったのだ。

www.moneynanpa.jp

そして離婚した。同タイミングだ。僕は自由になってしまったのだ。

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僕は限りなく自由だ。ホームレスに転落する自由もあるし、路頭で泥酔して凍死する自由もある。フリーランス(個人事業主)の自由なんてそんなもんだ。

そして自由とは恐怖と友達になることでもある。

 

僕が胸に刻み付けている言葉とは

フリーランス活動はまあ順調だ。でも絶好調ではないし、いつ仕事が激減するかも分からない。僕は時々、考えてしまう。組織や家族という後ろ盾がなくなった今、『僕の銀行口座の残額がゼロになったらどうなるのだろう』と。

それは恐怖との対話だ。

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そんな時、僕はあるブログ記事を読むようにしている。今までに100回以上は読んだ。それは僕の敬愛するビジネス作家の橘玲氏のものだ。

◎新宿中央公園のホームレス/橘玲 公式サイト

www.tachibana-akira.com

そこにはこんな記載がある。

なぜ私は、新宿中央公園に引き寄せられるのでしょうか?

深夜のコンビニの前を通ると、ゴミ箱から食べ残しの弁当がはみ出しているのが目につきます。それを引きずり出し、他人が食いかけた肉や飯を素手で口に運んだとき、私はまだ、人間としての尊厳を保っていることができるでしょうか?

あなたは、ホームレスとなって、残飯を漁って生きていく現実をこの目で確認しなければいられない、そんな衝動に駆られたことがあるでしょうか? 

あなたには、この恐怖の肌触りがわかるでしょうか?もしそうなら、あなたもまた、リスクを負って生きるとことの意味を知っているはずです。

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そうなのだ。僕は誰に頼まれたわけでもなく、自らの意思でリスクのある道を選んだ。でも、僕は本当にそのリスクを肌感覚としてリアルに認識しているのだろうか。

僕は新宿中央公園に行かなくてはならない。

これは強迫観念かもしれないし、ただの道楽かもしれない。でも新宿西口に足を運ぶ衝動を抑えられなかったんだ。

 

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 まずはハイアットリージェンシーに行こう!

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新宿西口。エリートの街だ。東京都庁に大手企業の本社ビル。官民のエリートサラリーマンに相応しいエリア。

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 ランチもそれなりのお値段だ。まあ、このホテルを使う人間にとっては屁でもない金額だろうが。。。。。

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tokyo.regency.hyatt.com

 

いよいよパークハイアットへ

 いよいよパークハイアットへ到着だ。

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西新宿でも一番ヒップでクールな空間は、間違いなくパークハイアットだろう。そして、東京で一番クールなファイン・ダイニングである「ニューヨークグリル」へ向かおう。

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(画像引用:パーク ハイアット 東京(2)A Sophisticated Philosophy[Viaggio 旅に出ること by 一休.com]

tokyo.park.hyatt.com

 

ニューヨークグリルから見る風景

このニューヨークグリルから新宿中央公園を眺めること。今日の一つ目の目的はこれだ。

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絶景。すぐ麓(ふもと)に新宿中央公園がみえる。ここにホームレスの群れが生息しているとしたら、これほど富と貧困のコントラストを象徴する場所は確かに皆無だろう。

 

さあ、新宿中央公園に行こう!

 さあ、新宿中央公園に行こう。ホームレスの集団を目に焼き付けるために。僕は新宿中央公園のホームレスを過去にも見たことがある。約15年も昔の話だ。ボランティア団体が善意の炊き出しでご飯を振る舞ってるシーンに遭遇したのだ。すごい人数のホームレスがそこに群がっていた記憶がある。

 

僕は公園内を散策する。

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でも浮浪者やホームレスの姿は皆無だ。公園の周辺の路上にはホームレスの臭いがするが、公園内は平和な空気に包まれている。

 

(↓中央公園付近のストリートの様子)

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あれ、いないな???

僕は油断していた。浮浪者対策は行政側も悩みの種のはずだ。それはホームレスのための住居を用意する福祉代なんて出せないから。

 

彼らが公園で犯罪行為や迷惑行為をしない限り、行政側は「見て見ぬ振り」をするしかない。不用意なホームレス排除は逆に市民やメディアの反感を買うはずだ。だから、僕が過去に見たホームレス集団は今でも新宿中央公園に存在しているに決まっていると信じこんでいた。

 

スマホで検索すると・・・

僕はスマホで検索した。新宿中央公園に住んでいたホームレスはどうしたのかと。

彼らは新宿中央公園から姿を消していたようなのだ。

knock88.blog.shinobi.jp

 

僕の小旅行は失敗だったのだろうか。それは違うだろう。ホームレスが公園で集団で徒党も組めない世界。厳しさは一層増しているのだ。

 

僕は悲観的な人間なのだろうか。そうじゃない。僕は人に感心されるほど楽観的な人間だ。でも、そんな僕がホームレスの群れを見るために今日、新宿に出向いたのは無駄な行動なのだろうか。それも違う。僕の恐怖やリスクと生きる覚悟は一層高まった。

 

僕は子供じゃない。ただの楽観人間はアホだ。何事も「悲観的に計画して楽観的に行動せよ!」というのが、大人の行動原則であるはずだ。

 

今回の記事はどう文末を結べばいいのか分からない。結論はないし、今だ僕は恐怖と戦っている。再び、橘玲氏の文章を引用して終わりとしよう。

あなたには、この恐怖の肌触りがわかるでしょうか?もしそうなら、あなたもまた、リスクを負って生きるとことの意味を知っているはずです。

 

【おわり】

 

備考:ホームレス対策の「排除アート」がすごい!!

 ホームレスが長居できないためのオブジェ。世界はどんどん寛容さを失くしているようだ。社会の落伍者は生きることも許されないという素晴らしい日本社会の完成だ。

togetter.com

 

備考:マクドナルドが「ホームレス排除」

 マックがホームレスの入店を拒否。もちろんマクドナルドは営利企業であり、福祉施設ではない。マクドナルドの姿勢を批判するのは難しい。ホームレスはどこにも行き場が無くなっていく社会。。。。

blogos.com

 

 

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