- ◎はじめに
- ◎まず誰が最強かを考えてみる。
- ◎「植芝盛平(合気道創始者)」はかなりすごい!!
- ◎ヒクソン・グレイシーもすごかった!!
- ◎ジャイアント馬場は優秀なマーケッター
- ◎「プロレス女子」が熱い件
- ◎今後の活動方針
- 追記:新日本プロレスはなぜ女子を惹きつけるのか?
◎はじめに
我々は猶予された死者か?
(出典:気狂いピエロ/ゴダール)
人生が壮大なる暇つぶしであるのなら、
それを『女子との恋とお金(=仕事)でやりそごそうぜ!!』
・・・・ってのがこのBlogのテーマ。
上記の宮台先生の「終わりなき日常を生きろ」は
若かりし頃の僕のバイブル的な書籍。
砂を噛むような平板な日常。
でも「生きる意味」なんてのを考える時点で負けなんだって。
人生に必要なのは「意味」じゃなくて「強度」だぜ!!
(※かなり意訳!!)
そうだよ。「強度」をもって生きようぜ!!
・・・ってメッセージは今の僕の血肉になってると思うよ。
だから「女子とお金と仕事だけが大事!」ってのが本ブログの主旨。
でも、もうふたつだけ、僕にとって大事なものがある。
それは「美味しい食&お酒/格闘技&プロレス観戦」。
僕たちが終わりなき日常をクールにやりすごすためには、
官能的な食と愉悦のアルコール、
そして人生の縮図のようなプロレスが必要なんだよね、やっぱり。
◎まず誰が最強かを考えてみる。
今回は「最強」という人類の永遠のロマンについて語ってみる。
「お金/仕事」と「女子」にしか興味が無い!!と公言している僕ですが、
その次にくるのは「格闘技」なのです。
◎「植芝盛平(合気道創始者)」はかなりすごい!!
この前の記事でも書いたんだけど、
合気道の創始者の植芝盛平先生はかなりすごい!!!
「最強の格闘家=合気道の創始者 植芝盛平」説ってのがあってさ。
植芝さん、すごすぎるんだよ。
鉄砲の弾を手で払いのけた!!!
・・・って伝説があるからね。
弾丸をだよ!!
「家に訪ねてくる人が誰か分る!」とかいう伝説もあり、
「それって、もはや格闘技じゃないっすよね?」状態。
◎ヒクソン・グレイシーもすごかった!!
僕が最も好きな格闘家であるヒクソンもすごい。
初来日時のキャッチコピーは「200戦無敗!」とかだったかな、たしか。
それが来日のたびに戦歴がどんどん盛られていく!!
2回目の来日時に「300戦無敗!」になり、
最終的には「400戦無敗!」にまでプロフィールが変更になってたからね。
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◎ジャイアント馬場は優秀なマーケッター
ジャイアントな馬場さんはマジで優秀なマーケッター。
当時、UWF的な格闘技路線のプロレスが流行し、
クラシックな全日本プロレスは「ださい!」って
一般認識になってたんだよね。
そこで馬場さんがとったポジショニング戦略が絶妙。
「みんなが格闘技に走るので
プロレスを独占させていただきます!」
・・・って宣言したんだよ。
当時の全日本プロレスのレスラーの人的リソースを考えると
「格闘技路線」は採用できない状況だったんだよね。
それを逆手に取り、「上位概念=プロレス」「下位概念=格闘技」って
プロレスを再定義しちゃったんだよね。
「プロレスが下手だから格闘技やるんでしょ!」ってね。
これってスティーブ・ジョブズが
「電話を再定義する!」って宣言してアイフォンを発明したのと同じ。
スティーブ・ジョブズって「禁オナしろよ!」って名言もあるけど、
やっぱり良いこと言うわな。
◎「プロレス女子」が熱い件
で、本題。
最近はプロレス会場に若い女子が増えてきたね。
全盛期のK-1やプライドを超える盛り上がりをみせてるよ。
で、若い女性が本当に多い。
K-1やプライドも「ブームだな!」って兆候は
格闘技オタクしかいない会場に普通の若い女性が増えたタイミング。
マーケ用語でいう「キャズム越え」ってやつだね。
キモイ格闘技ファンだけのプロレスから
普通の女子ってマス層&一般層に一気に浸透した印象。
ここにも秀逸なマーケティング理論があるのね。
衰退していた新日本プロレスはマニア層を切り捨てたんだよね。
「全てのジャンルはマニアが殺す」って宣言して。
要はコアなマニアが「どかっ!」と存在してると、
素人のにわかファンがそのジャンルに入ってこれない。
ファンの新陳代謝が起きないので、ファンの高齢化が起きちゃう。
それをバッサリと入れ替えたんだよ。
◎今後の活動方針
「女子にもてる!」ためのBlogを標榜しながらも、
最近は仕事してるかブログ書いてるかばっかり。。。。
あと夫婦の危機になったり、家からモノが次々と紛失したり、
なんか女子・営業活動が全くできてないんですよね。
うちの奥さん、鬼のように恐いしね。。。
ドフトエフスキーも言ってるよ、こんな風に。
神が女をいとおしんで
贈り届けたのがヒステリーなんだ
(出典:カラマーゾフの兄弟)
最近の怠慢を反省して、これからは営業活動がんばってみる。
プロレス会場でもトライする!!
「プロレス好き」って共通のネタがあるんで
関係構築が楽なのがいいのよね。
(※前回の女子とのやり取り)
仕事の潤滑油にもなるから
最近ご無沙汰の女子・営業活動を再開していきまっせー!!!
追記:新日本プロレスはなぜ女子を惹きつけるのか?
今日は、某団体の「電流爆破マッチ」なる
マニアックな興行に行ってきたんだけど、
こんなディープなイベントにも普通の女子がいるからびっくり!!
喫煙所で声がけしてみると。。。
「電流爆破なんてはじめて!!大仁田ってだれ???
でも新日本が好きで、ちょっと興味があってきたんです!」とのコメント。
すごいなー、新日本プロレス。
新日本プロレスのおかげでマイナープロレス団体にも
女子観客が増えてるのを実感したのであります!!!
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