歌舞伎町はワンダーランド!
さてさて。
本日は歌舞伎町シリーズです。
過去記事では
「いかに僕が歌舞伎町でボッタられたか」を紹介しましたね。
(※アホだよな、若いときの俺。。。。)
それ以外にも僕の歌舞伎町での
ナンパ道中記を紹介しました。
歌舞伎町は今でもスクラップ&ビルドを繰り返し、
新陳代謝によりよりカオスでエログロでパンクな街になってます。
その象徴がゴジラの頭がシンボルの2015年4月にオープンの東宝ビル。
今日は東宝ビルのシネマコンプレックス
「TOHOシネマズ」の活用法をご紹介。
月曜のスタートはタバコ井戸端会議から
今日は月曜日。
同僚の玲子ちゃんと「週末なにしたのー?」と
タバコを吸いながら井戸端会議。
(※タバコの効用に関してはこちらから)
TOHOシネマズ新宿で激安で映画鑑賞する方法
僕:週末なにしたのー??
玲子ちゃん:映画みたの、深夜の新宿の東宝シネマズで。
でね、驚いたんだけど。。。
映画館の前に金券ショップがあって、そこで前売り券かえば
400円も安くなるんだよー!!
僕:でも深夜じゃ金券ショップ開いてないでしょ??
玲子ちゃん:それがさ。金券ショップ自体は閉まってるんだけど、
金券ショップの自動販売機があるの。
そこで、目の前の映画館の前売り券が深夜でも買えちゃうの。
僕:え、じゃそれを知らない人は素通りで
映画館に定価チケットで入って、
情報を知ってる人は自販機で前売り券を買うんだー!!
玲子ちゃん:そう。ほぼみんな素通りしてるけどね。
(※この写真の金券ショップがイメージ写真なのか否かは
あなたのご想像におまかせします!!!)
(※この映画チケットの自動販売機がイメージ写真なのか否かは
あなたのご想像におまかせします!!!)
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歌舞伎町にも「黄金の羽」はあったのだ。地味だけど。
うーん。これって「黄金の羽」じゃん。
すごーく地味だけど、ほぼ同じ労力と行動なのに
そこには400円の差益があるわけですよ、これが。
「黄金の羽根」は橘玲氏のコンセプト。
すごくざっくりと説明すると・・・
情報化社会の現代。
人があらゆる情報にアクセスすることは物理的には可能だよね。
ただ「情報にアクセスすることが物理的に可能」なことと
「情報を生かし、優位性を創出すること(得すること)」は同義ではないんだ。
制度の抜け道を生かすものもいれば、
その抜け道に気づかず遠回りする人々も出てくる。
大昔のように希少なる情報を一部の特権階級が独占しているわけではない。
「黄金の羽」を拾うには、その情報を知っていること。
かつ即座に経済合理性に判断して行動すること。
「希少性のある情報」が流通しだすと、その価値はどんどん磨耗し、
全員に情報が流通した瞬間に情報の価値がゼロとなる。
この「黄金の羽根」というのは、制度の歪みから構造的に発生する幸運。
これを手に入れた者には大きな利益をもたらす。
情報が広く公開されればされるほど、いたるところに近道が見つかります。
しかし、それをわざわざ教えてくれる親切な人がいるわけではありません。
知識もなく、回り道もしたくなければ、金を払わなければなりません。
それば、私達の生きている資本主義。市場経済のルールです。
21世紀に到来する「知識社会」においては、知識を獲得するのか、
それとも回り道をするのか、その選択を迫られることになります。
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「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計 (講談社+α文庫)
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まだまだ歌舞伎町には・・・・
そしてこの東京には・・・・
もっと大きな「制度的ゆがみ」が存在しているはずだし、
より煌びやかな「黄金の羽根」が
僕たちの手をすり抜けるように空を舞っているんだ。
最後にひとこと。
その羽根の場所、おしえてくれない??
(※一番駄目なパターン!!!)
追記:TOHOシネマズ新宿の魅力
結構、施設環境が良さげですね。
次世代サウンドシステム「IMAX」を日本で初めて導入。
12.1chの音響システム。
日本国内で初となる「MX4D」。なにそれ???
映画のシーンに合わせて動くシート。
風やミストなどの特殊効果の総称らしいですね。
これは新宿に映画に行くしかない!!
どういう手法でチケットを入手するかは
みなさんの判断にお任せしますね!!!
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