- 僕の尊敬する人物はカイジの「利根川」だ!!
- 利根川が兵頭に難問を吹っかけられて・・・
- ゲームタイトル:競人(けいじん)
- 競人(けいじん)の参加者はもちろん多重債務者だ!
- ルールは簡単。「馬」が「人」になるだけだ!!!
- 僕は新年から「焼き土下座」をさせられた!!
- 備考:「カイジ」関連記事はこちら
- 備考:本ゲームの事業化を検討される方へ
- 備考:「トネガワを僕が助ける!」シリーズの続編はこちら
- 備考:みんなで利根川を応援しよう!
- 備考:カイジの魅力は駄目人間たちだ!
- 利根川がニコニコ超会議のカイジ・ブースをプロデュースしたのか?
- 備考:ビジネス書の入門編はカイジから!
- 備考:その他の「パロディ記事」はこちら
僕の尊敬する人物はカイジの「利根川」だ!!
僕は年末年始、ほとんどテレビを着けなかった。読書三昧の日々を過ごしたんだ。どんな本を読んだか。もちろんアホな本だ。意識高い系の本を読む凡夫と僕を一緒にしてもらっては困る。困るぞ!!
そして一番の僕のおススメ本に選定されたのが「中間管理録・トネガワ」だ。本作品は「カイジ」のスピンオフ漫画。魅力的な脇役だあった利根川を主人公として作品だ。
利根川!!僕は君の単行本されあれば、クリスマスを乗り切れる気がするよ。お前も兵頭と過ごすんだろうし。。。さあ、注文! → 中間管理録トネガワ « ヤングマガジン公式サイト『WEBヤンマガ』|講談社コミックプラス https://t.co/bNnsuF3zjs
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2015, 12月 21
左衛門三郎二郎!!覚えづらい!!がんばれ。利根川!!
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2015, 12月 26
利根川が兵頭に難問を吹っかけられて・・・
本作品は絶対的なワンマン兵頭に従う中間管理職の悲哀を描いた作品だ。今回も「兵頭を最高に楽しませる新たなゲーム」の開発という難問を与えられた。
(出典:漫画!誰も知らない名言集 : カイジ)
悩む利根川。
ならば僕が考えよう!!!
僕は利根川という上司を助けるため、頼まれてもいないのに「新たなゲーム」を考えてみることにしたんだ!!そして・・・・
僕は思いついた!!
カイジに登場しそうな下衆(ゲス)で非人道的で残酷なゲームを。
(出典:UTに響いた名言3選!(カイジ悪役編) | 借金1000万の男が気になるソコんトコ。)
ゲームタイトル:競人(けいじん)
僕はさくっとパワポで企画書を書いてみたんだ。よし30分で仕上げる!!
◎キャッチコピー
馬にオッズ賭けてる場合じゃない!!
◎キーワード
★射幸心
★享楽
★バトル
★ギャンブルという人間の本能的な欲求にフォーカス
★競馬の持つ、オヤジ臭いネガティブなイメージの払拭
◎企画背景
ギャンブルとエンターテインメントと残酷性の融合
ギャンブルの歴史は、人類の歴史に等しい。ギャンブルはあらゆる時代、あらゆる文化に存在し、しかも、あらゆる社会階層の人々がこれに参加してきた。
合法的かつエンターテインメント性を伴った手法で「ギャンブル」という普遍的なモチーフを業態化&新ゲーム化できないだろうか。
競人(けいじん)の参加者はもちろん多重債務者だ!
「カイジ」の裏の主人公は多重債務者の駄目人間たちだ。自分には甘く、ピンチになると平気で人を裏切る。そんな多重債務者が参加するゲームが「競人(けいじん)」だ。
◎序章
競馬はモテない男の趣味の代名詞。「競人」はその対極を志向する。スタイリッシュな空間、キラキラした世界。セクシーでラグジュアリーな空間設計。デートコースの男女や女性同士のお客の姿もちらほら・・・。
それは快適で最高のエンターテインメントであり、豪奢な時間消費型ビジネスなのである。
このレースに勝てば・・・
競人(けいじん)で勝てば借金はチャラだ!!
レースに勝てば借金は帳消しに。逆に負けた人間は勝者の借金の肩代わりをし、借金額がオッズによって何倍にも膨れ上がる。
お前らは負けてばかりいるから
勝つことの本当の意味がわかっていない・・・っ
「勝ったらいいな」じゃない・・・!
人生は「勝たなきゃダメ」なんだ・・・っ!
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ルールは簡単。「馬」が「人」になるだけだ!!!
◎競技説明
「競人」の主役は馬でなく人。「競人」の参加者は、レース前に詳細なプロフィールが紹介される。オッズを基に観客は掛け金を支払う。観客の飛び入り参加も受け付ける。デート中に女子を怒らせて、参加させられる男性も多い。男にとっては最高に恐いデートスポットである。
僕は新年から「焼き土下座」をさせられた!!
どうだ!!僕の渾身の企画は!!!
不採用だと!?
僕は新年早々に「焼き土下座」をさせられた。ビジネスは戦場だ。
おっと。そろそろ仕事に戻らないと。。。まだ明日に提出の企画書が仕上がってないんだよ。。。マジでクライアントの前で焼き土下座させられないよう、仕事に戻ろう。今年もよろしくお願いします。
(おわり)
備考:「カイジ」関連記事はこちら
カイジは人生の教科書。僕の師匠は利根川。利根川には「勝つことの重要性」を教わった。そんな「カイジ」をモチーフとしたパロディ記事はこちらから。
備考:本ゲームの事業化を検討される方へ
本記事の「競人(けいじん)」のビジネスにご興味のある方はご一報ください。事業計画書と5ヵ年の収益シミュレーションを作成いたします。
備考:「トネガワを僕が助ける!」シリーズの続編はこちら
僕がトネガワのブレーンとして企画を勝手に考える本企画。新たな切り口の飲食店をプランニングしてみました!!
備考:みんなで利根川を応援しよう!
スピンオフ漫画「中間管理録・トネガワ」は名作だ。利根川のお茶目なキャラクターが披露された記念碑的な作品。「中間管理録・トネガワ」を読みながら、会社で出世して中間管理職になった時のことをイメージトレーニングしておくことは有益だろう。
備考:カイジの魅力は駄目人間たちだ!
カイジの魅力は駄目人間の描写。勝つことに拘るからこそ生まれる敗者。勝者と敗者のコントラスト。そして僕の人生においても、カイジの登場人物のような男たちはいた。
それは田中先輩(仮称)。彼はカイジのように地方の強制労働施設で強制労働をしてきたという。はたしてその真実とは・・・・。
利根川がニコニコ超会議のカイジ・ブースをプロデュースしたのか?
ニコニコ超会議2016でカイジの「鉄骨渡り」が実現した。リアルに鉄骨を渡る!!!これは利根川の企画なのか???
備考:ビジネス書の入門編はカイジから!
「ビジネス書は苦手!」「何から読んだら良いのか分らない」という若者も多いのではないだろうか。そういう人には「カイジ」をテーマとしたビジネス書はどうだろう。テーマが漫画の登場人物なだけに非常に読みやすいし、有益な情報が満載だ。必読!!
備考:その他の「パロディ記事」はこちら
村上春樹の傑作短編をベースとしたパロディ記事。
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