- 僕は今週も運気を上げようと思う
- 今週は豪徳寺に挑戦だ!
- 豪徳寺の由来とは?
- 豪徳寺に関するクチコミや感想
- 神は遅刻しまくっている。「終末遅延問題」が勃発!!
- 備考:仏教の如来も遅れまくっている!!!
- 備考:その他の世田谷の神社仏閣情報
- 備考:その他の世田谷スポット紹介はこちら
僕は今週も運気を上げようと思う
上がってる!上がってる!!!
何が上がってるかって?“僕の運気”が上がってるのである。僕は先週末に二子玉川の「玉川大師」に行ってきた。そこは衝撃の空間だった。東京一のパワースポットと言ってもいいかもしれない。僕の運気は上がりはじめた。
階段を下りるとそこは・・・・・
闇!!!
完璧なる闇!!
漆黒の世界!!
無の世界!!
僕たちは日常生活で完璧な闇を経験することがない。そう、胎児のとき以外は。完璧な闇は人を変性意識に導く。
(出典:sleepysheep.c.blog.so-net.ne.jp)
(※撮影は禁止なのであしからず!!)
◎玉川大師の評判
玉川大師のお遍路巡りは知識をつけてから再チャレンジしよう 正直泣きそうなくらいに怖かった
— あづまや.ltd (@Aqualung__) 2016, 1月 10
玉川大師の地下霊場が凄まじかった 異世界
— あづまや.ltd (@Aqualung__) 2016, 1月 10
初詣に玉川大師に行ってきた。あそこはやばい、なんかよくわかんないけどやばい
— りぼーん@アイマスP (@Yukipoee) 2016, 1月 4
玉川大師の地下霊場圧倒される
— shuheeeey™ (@shuheeeey) 2015, 12月 6
今週は豪徳寺に挑戦だ!
僕は小田急線ユーザーである。豪徳寺駅はいつも何気なく通過していた。豪徳寺に行くのは今回が初めてだ。
結論から正直にいうと「玉川大師には負けるけど(あそこはマジで異常なレベルで凄すぎ!)、かなり良い!」ってこと。霊気あふれる素晴らしい空間だ。
豪徳寺の由来とは?
ある日、えらい武将が寺の前を通ると猫が手招きしていた。武将は猫に誘われるように寺に入る。その時だ。雷が鳴り豪雨が降りはじめた。
武将は不思議な猫の縁で雨に濡れずにすんだ。武将はその寺を菩提寺とし大切にしたという。
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そこは猫がたたずむ場所。死者がたたずむ場所。静溢なる空間。時間が止まる。
世田谷パワースポット巡り。豪徳寺。猫に酔う。。。 pic.twitter.com/S4OrtxPxMw
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2016, 1月 24
豪徳寺。我々は猶予された死者か。 pic.twitter.com/C0afspeIdP
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2016, 1月 24
豪徳寺に関するクチコミや感想
昨日は豪徳寺に御参りに行ってきたよ〜!! こんなに猫ちゃんいるんだ!知らなかった。 https://t.co/6cKLTgWMsj
— 小田祐子 Yuko Oda (@yucodax) 2016, 1月 23
豪徳寺到着!! 猫さん久しぶり、あれこないだよりちょっと大きくなった?? pic.twitter.com/lK0RBS1pI1
— 福永隼之介 (@FukuShun77) 2016, 1月 23
今、先日訪れた豪徳寺で撮影した招き猫たちの写真を見返していたら、一匹だけマフラーをした猫を発見。現地では気が付かなかった…。手編みかな、もこもこで暖かそう。こちらまでほっこりする。 pic.twitter.com/0rMEbgiRvb
— 菅野 静香 (@shizuka_kanno) 2016, 1月 18
なんと!ひこにゃんのモデルとなっているのは、豪徳寺の招き猫ちゃんだそうです! #豪徳寺#招福猫児#ひこにゃん @ 大谿山豪徳寺 https://t.co/mBsXkxfeOH
— Un the Shiniyon (@UntheShiniyon) 2016, 1月 15
仏陀や神様は僕を救ってくれるのだろうか。でも僕たちは自分で自分を救わなければならない。寺院は己を無にするための空間だ。神や仏に救いやご利益を求めるのは本来すじ違いなんだ。なぜなら・・・
神様は遅刻魔で気まぐれだから!!
神は遅刻しまくっている。「終末遅延問題」が勃発!!
僕は宗教に関する素晴らしい書籍を読んでいた。佐藤優氏と中村うさぎ氏の「聖書を語る」がそれだ。
なんでも神は遅刻しまくってるらしいのだ。それが「終末遅延問題」だ。
イエスは、「私はすぐに来る」と言って消えた。いつ来るのかと聞いたら、時期や場所は父なる神が決めるので、おまえたちにはわからない、と言ったんです。だから、終末のときは比較的早く来ると、みんな思った。
でも、三年経っても五年経っても来ない。
四十年待ったところで、ようやく心配になってきた。そこで、初めて福音書を書き著そうという気になったわけですよ。
(出典:「聖書は語る」佐藤優/中村うさぎ)
佐藤優氏の分りやすい解説が続く。スリリングだ。当時の人々の状況や気持ちを想像するだけで胸がときめく。
「あれ、なんか。。。。やばくない???」
・・・って当時の人々は心配になってきて、まわりはザワザワとしはじめる。カイジのように。
(出典:「賭博黙示録カイジ」)
佐藤優氏の説明の後、中村うさぎ氏が絶妙のツッコミを発揮する。ダチョウ倶楽部のように。
(中村うさぎ)二千年近く経ってんじゃん!いくら何でも遅れ過ぎ!!
(出典:「聖書は語る」佐藤優/中村うさぎ)
四十年待ったところで、ようやく心配になってきた。そこで、初めて福音書を書き著そうという気になったわけですよ。(中村うさぎ)二千年近く経ってんじゃん!いくら何でも遅れ過ぎ!(出典:「聖書を語る」/佐藤優&中村うさぎ) → イエス・キリストにツッコミ!!!!!!!!!!!!!!!!!
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2016, 1月 24
そう。 遅れ過ぎなんである。遅刻にもほどがあるのである。だが僕はここで宗教のナンセンス性を揶揄したいわけではない。むしろ逆だ。人間には理解しえない神の行動の神秘。
非合理ゆえに我、信ず!!
非合理ゆえに我、信ず。そういうことだ。何だか分らないけど神聖なもの。それを求めて人は神社仏閣に詣でる。僕のパワースポット巡りはまだまだ続くんだ。
【おわり】
備考:仏教の如来も遅れまくっている!!!
キリスト教の神様も「終末遅延問題」で遅れまくっている。でも仏教も遅れまくっている。弥勒如来は釈迦の死後、56億7000万年後にやってきて僕たちのような凡夫を救済してくれるという。56億年後に期待だ。
僕は茶化してるわけじゃない。むしろ僕の今の関心は仏教だ。この「弥勒如来が遅すぎる問題」に関してはこれから研究していこう。
備考:その他の世田谷の神社仏閣情報
◎目青不動産
目黒、目白と並ぶ江戸五色不動のひとつ。縁結びのご利益があるとされる。
◎円泉寺
聖徳太子の像が高僧の夢のなかで「この地(太子堂)に住みたい」と言ったのが起源。
◎喜多見氷川神社
740年(天平12年)創設。1000年以上の歴史を誇る古社。
備考:その他の世田谷スポット紹介はこちら
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