- 寄稿文を書いたよ!!
- その縁の発端はナンパだった!
- 田中先輩は実在の人物だ!!
- 先輩の話は真実なのか?ヤフー知恵袋の呑気(のんき)な回答から考えてみる!
- ◎タコ部屋労働は労働基準法で違法。でも闇社会では・・・・?
- 余談:やっぱりタコ部屋での強制労働ってあるかも!!
- 社長に唐揚げを投げる田中先輩!
- 僕は新社会人に最後に言いたいこと
- 備考:新社会人はカイジを読め!!
- 備考:カイジの名言をまとめてみた!
- 備考:本気で「カイジ」をビジネス書にすると・・・
- 備考:ちょっと真面目に新社会人へアドバイス
- 備考:業者との癒着には気を付けること!!
寄稿文を書いたよ!!
寄稿文と紀行文を書きたいと思っていた。紀行文は旅行費が無いので書けない。なので寄稿文を書くことにした。これも「縁」である。縁は円のようにある日、偶然つながる。今回の依頼者である「keitaくん」と出会ったのは偶然の産物だった。
その縁の発端はナンパだった!
keitaくんと僕をつなげたのはカリスマブロガーの「八木仁平くん」との出会いが発端だった。八木くんは今はネット界の有名人だが、当時(約半年前)はまだそれほどの知名度があったわけじゃなかった。だから僕は気軽に失礼なお願いをしてみたんだ。
僕は偶然に八木くんの「なんでもレンタルします!」ってサービスをみて、僕のナンパの同行依頼をしたんだ。
(※今は休業中なのかな?)
ナンパの同行の当日、僕たちの意思疎通はうまくいかず激しい口論に・・・・なったりは全くせず楽しい一日を過ごした。
◎八木君とのナンパ道中・記事はこちら
偶然の出会いが更なる偶然を呼び込む。そしてkeitaくんと出会い、今回の寄稿文へ至った次第だ。
田中先輩は実在の人物だ!!
記事で書いた田中先輩(仮称)は実在の人物であり、この話はノンフィクションだ。田中先輩は劇画のような人生を送り会社を去っていった。僕は田中先輩から様々なものを学んだ。
- 社会人は欲や煩悩のコントロールが大事なこと
- 生活習慣という当たり前のことが大事なこと
- 体調管理という当たり前のことが大事なこと
- フィジカルとメンタルのメンテナンスが大事なこと
この記事では寄稿文では言及できなかった田中先輩のサイドストーリーを紹介しよう。会社のいう箱は動物園のようだ。
先輩の話は真実なのか?ヤフー知恵袋の呑気(のんき)な回答から考えてみる!
田中先輩は忽然と姿を消した。一か月の長期に渡り。田中先輩は本当に借金が理由で群馬の山奥の強制労働施設で強制労働をしていたのだろうか。そんな「カイジ」のような劇画なことが本当に起きるのだろうか。僕はネットを調べてみた。
◎ヤフー知恵袋の質問と回答
質問:
借金した人が強制労働させらると本などで読みましたが…本当にあるんですか?
回答:
マグロ漁船に放り込まれて、ケツを掘られまくるという話もあるね。でも、今ではそんなことせずに、内臓を売らされるんじゃないかな。
うーん。他人のことだけに他人事のような適当な回答。。。。参考にならない!!!そんな憶測の回答なら俺でもできるだろ!!
◎タコ部屋労働は労働基準法で違法。でも闇社会では・・・・?
ヤフー知恵袋では駄目だ。僕はwikipediaを調べてみた。こちらの方が歴史的な経緯もふくめ参考になる。
タコ部屋労働で使役された労働者をタコと呼び、タコを監禁した部屋をタコ部屋(ないしは監獄部屋)と呼ぶ。タコ部屋はタコ部屋労働環境そのものを意味することもあった。類似した状況は九州の炭田地帯にも見られ、納屋制度と呼ばれていた。強制労働の一種であり、現代の日本では労働基準法第5条によりタコ部屋労働は禁止されている。
半ば強制的に、危険な労働に当たらせるという行為は、戦後も頻繁に行われていた。高度経済成長期以降、下火になったといわれるが、なにぶん闇社会のことであり、実態は定かではない。
(出典:タコ部屋労働 - Wikipedia)
タコ部屋での強制労働は伝統的に行われてきたことらしい。そして現在では労働基準法で禁止されている。でもその実態は分からない。闇社会の実態を国家も労働省も把握しきれていないのだ。田中先輩はもしかして・・・・。
余談:やっぱりタコ部屋での強制労働ってあるかも!!
ネット情報なので100%真実とはいいきれないが、多重債務者がタコ部屋で強制労働した話があるね。カイジの世界そのままの地獄の世界。
◎借金1280万円抱えてタコ部屋にいた話するわ
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社長に唐揚げを投げる田中先輩!
ある年の会社の忘年会だった。田中先輩はお酒が大好きだ。酒と女で人生を駄目にした人間だ。当然のようにベロベロ状態になった。僕たちは二件目のカラオケ屋にいた。
テーブルには唐揚げと大量のマヨネーズがあった。
田中先輩は唐揚げにマヨネーズをたっぷり付け、それを食べ・・・・るのかと思いきや、社長を含むマネジメント層の座席周辺に投げはじめた。
社長はいった。
どういう会社だよ!ここは!!
唐揚げとマヨネーズまみれのシャツで激怒する社長。
この会社はあなたの会社です!!
僕は新社会人に最後に言いたいこと
僕が言いたいこと。社会人のいう「今日は無礼講で!」は決して額面通りに受けとってはならない。唐揚げは投げてはいけない。マヨネーズをたっぷり塗った唐揚げなら尚更だ。
田中先輩は会社を去った。僕は時々、田中先輩が今は何をしているのかを考えてしまう。田中先輩は今でも酔っつぶれながら、場末のカラオケ屋で唐揚げを誰かに投げているのだろうか。
【おわり】
備考:新社会人はカイジを読め!!
僕はカイジが大好きだ。そしてカイジを未読の新社会人には是非とも一読をおススメしたい。人生のリアル。駄目人間の悲しさ。勝つことと負けることとは何なのか。ビジネス書や自己啓発書を読む100倍の効果があるはずだ。
◎カイジは名言のオンパレードだ!
カイジは名言のオンパレード。僕たちはカイジの登場人物の名言を胸に刻まなくてはならない。カイジの名言を使用して、僕なりのオリジナル・ストーリーを作ってみた。
◎カイジがナンパを始めたら編
◎カイジ名言集をまとめたよ!
胸に刻みつけたい、そして何度も振り返りたいカイジの名シーンと名言を集めてみたよ!!
◎利根川に中間管理職の真髄を学べ!
カイジの登場人物のなかでも抜群に魅力的なのが「利根川」だ。「勝とうとせずに生きようとするのが論外なのだ!」という名言はビジネスマンの金言だ。
スピンオフ漫画「中間管理職・利根川」では兵頭会長に無理な注文をされる中間管理職の悲哀が描かれており、利根川の新たな魅力が伝わってくる作品だ。僕は利根川を応援するために利根川に新たなゲームを提案してみたんだ!!
◎利根川に新ゲームを提案してみた・編
鬼のような兵頭に残酷で愉快なゲームを開発するように依頼された利根川。僕は苦しむ利根川の代わりに新ゲームを考えてみたんだ!!!
備考:カイジの名言をまとめてみた!
カイジは名言のオンパレード。僕も自分自身へのカイジのメッセージの再確認の意味をこめて名言をまとめてみたよ!!
備考:本気で「カイジ」をビジネス書にすると・・・
カイジ好きは多い。ビジネス書作家が本気でカイジから学ぶビジネススキルを論じた書籍が木暮 太一氏の本だ。僕も当然ながら読んだ。カイジ本編も面白いが、この書籍も抜群に面白い!!
◎カイジ・ビジネス書シリーズ
備考:ちょっと真面目に新社会人へアドバイス
僕だっていつもふざけてばかりじゃない。ちょっと真面目に新社会人へ向けて仕事に向き合うスタンスやマインドセットをまとめてみたよ!!
備考:業者との癒着には気を付けること!!
前述の田中先輩以外にも以前の会社には問題児がいた。青木先輩(仮名)だ。青木先輩はいつも夜の席の羽振りが良かった。毎日のキャバクラ三昧の日々。僕たちは若かったのでピュアだった。そのカラクリに全く気付かなかった。青木先輩は実家が金持ちなんだとばかり思っていた。
でもそれは業者との癒着だった。青木先輩の飲食代の領収書は全て業者が買い取ってくれていたのだ。青木先輩にとっては夢の現金製造機だったろう。でも青木先輩は過度のアルコール中毒でいつしか会社の最前線から外れていった。
やっぱり酒は自分の金で飲むものだ。おいしい癒着や業者のキックバックはいつか破綻する。それは外部にバレるという原因よりも、自身の人間性が破壊されることによって破綻するのだろう。
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