- フリーランスになるための準備に奔走!
- フリーランスに最も必要なもの。それは「営業力」だ!!
- ホリエモンも営業力の重要性を力説!
- 営業を無くすために逆説的に強力な営業力が必要なんだ!
- 僕には事務所が必要だ!しかも無料で!!!
- フリーランスが調達すべきもの/信用力と口座
- 僕は「しれっと!」お願いしてみた!!
- 備考:フリーランスには「キャラ作り」も大事だ!
- 備考:フリーランスに必要なのは「他者を圧倒する労働時間」だ!
- 備考:営業に注力するためにバックオフィス業務の簡略化が必要だ!
- 個人事業主の賢い税理士との付き合い方
- 【編集後記】今なら「コワーキングスペース」がフリーランスにはオススメだろう!!
フリーランスになるための準備に奔走!
「ひょんなことから」なってはいけないのがフリーランスだ。
会社は気分で辞めてはいけない。
でも僕は「ひょんなことから」会社を辞めてフリーランスになる決意をした。
◎前回の記事:プロブロガー転向宣言!
まだ退職日は決まっていない。
だが僕は今の会社の残りの在籍期間中に取引先の確保と環境整備をしていこうと思った。当然だ。
趣味じゃないのだ。遊びじゃないのだ。
フリーランスに最も必要なもの。それは「営業力」だ!!
フリーランスに最も必要なもの。
様々なものがフリーランスには必要だ。
当然ながらスペシャリストとしてのスキル。
でもどんなスキルも顧客と案件が無ければ生きることはないし、1円もお金を生まない。
フリーランスに必要なのは営業力だ。
ホリエモンも営業力の重要性を力説!
堀江さん(ホリエモン)も営業の重要性を力説している。
秀逸なビジネスモデルを重要視しそうな印象がある堀江さん。
でもホリエモンは「営業の人」なんだ。
ライブドア時代の堀江さん。
様々な事業に進出した。
でもことごとくナンバーワン事業を創出することはできなかった。
堀江さんは自分を売ることで会社の企業価値を高める戦略に舵をきった。
まさにトップ営業。社長営業。
泥臭いほどのメディア露出。
堀江さん自身も営業の重要性を説いている。
最近は何でも仕事を外に出してしまうことが流行っていて、「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」という流行語のもとに、人事や総務、果ては営業までアウトソースしてしまい、会社の本体には経営戦略部門だけしか残さない、という過激な経営手法も登場しつつある。
だが私の考えとしては、営業を外に出すことは勧めない。特に起業間もないベンチャー企業にとっては、営業は会社の命運を握る生命線であり、ビジネスの基本である。
顧客と直接接点を持つことができるため、顧客やユーザーが自社製品に対してどんな感想を持ち、どの部分に不満を感じているのかといった反応がダイレクトに返ってくる。
このメリットは大きい。製品にユーザーの声をきちんとフィードバックさせることで、欠陥商品の発生を未然に防ぐことができ、リスクを減らすことができる。
過去、営業をおろそかにして成功した企業は存在しない。
(出典「儲かる会社のつくり方/堀江貴文」)
営業を無くすために逆説的に強力な営業力が必要なんだ!
ドラッカーは言った。
マーケティングの究極の目的はセリング(売り込み)を無くすことだ!
そうだ。
最終ゴールは営業や売り込みをせずとも、勝手に顧客が寄ってくるのが理想だ。
でもそれは簡単じゃない。
人はだれもがアップルのような会社にはなれない。
営業行為をなくすためには逆説的にその過程において強力な営業力が必要なんだ。

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僕には事務所が必要だ!しかも無料で!!!
フリーになるにあたり重要なこと。
それは収益を生まないものは徹底的にケチること。
コストダウンすること。
収益を生むことと営業活動にコストをかけること。
まずは事務所だ。
お洒落な代官山や青山の事務所なんて全く必要ない。
スタイリッシュな空間なんて不要だ。
僕は無料で事務所を確保する必要があった。
そしてそれ以外にもフリーランスには調達すべきものがある。
僕はフリーランスのスタート前にこれを早急に調達する必要があった。
シェアオフィスやレンタルオフィスという選択肢も当然あるが、いくら安い、リーズナブルだっていっても無料じゃない。
お金がもったいない!!
◎シェアオフィス情報
もちろん自宅をオフィスにする選択肢もアリだ。
節税的なメリットもあるようだ。
(※僕はまだ準備不足すぎるので節税的な知識は皆無だが・・・・・)
でも、自宅をオフィスにするのは精神的にきついだろう。
◎自宅の家賃を経費で落とす方法
フリーランスが調達すべきもの/信用力と口座
フリーランスで活動するにあたり必要なもの。
それは信用力。
やはり大手企業との取引ではそれなりの法人格が必要になる場面がでてくる。
口座もしかり。
個人事業主ではなかなか大手企業の口座開設が難しい局面も容易に想像できる。
与信管理とは、取引先を評価して、相手の会社と取引を続けても大丈夫かどうか、または売掛金の回収に危険な兆候はないか、取引先ごとに管理することをいいます。
与信管理は、もちろん中小企業でも大事ですが、上場企業の場合には内部統制の観点から、非常に厳密に運用が行われています。
会社の規模が大きくなって取引先の件数が増えたり、取引先ごとの売掛金の残高が大きくなれば、貸し倒れの危険度が増してきます。特に上場企業の場合には、与信管理がきちんと行われているかどうかについても、監査法人による厳しい監査を受けなければならないこととされています。
僕は「しれっと!」お願いしてみた!!
僕は付き合いのある会社を2社訪問した。
そして率直なお願いをした。
- 僕がフリーランスになること
- 先方企業のデスクを貸してもらいたいこと
- 先方企業の名刺を持たしてもらいたいこと
- 先方企業の口座を借りたいこと
- 僕が先方企業にいると良いことがあること
2社とも交渉成立!!
僕はその日の気分でどちらかの会社に出向くスタイルを採用しようかと思っている。
繰り返しになるが仕事で一番大事なのは営業力だ。
僕は来週からもフリーランスのスタートにあたっての営業活動をバリバリとこなしていくだろう。
でもバランスも大事だ。
僕は地味な事務処理業務は苦手だ。
僕は明日の日中こんな基本的な本を今さら読むだろう。
【おわり】
備考:フリーランスには「キャラ作り」も大事だ!
フリーランスには「キャラ作り」や「セルフ・プロデュース」が必須だろう。
例えば僕の場合、「会社を辞めました。フリーの広告プランナーになります!広告プロダクションを作ります!!」では、インパクトも弱い。
そんな人間は業界的にも沢山いる。誰も興味を持ってくれるわけがない。
僕は「ブロガーになります!」ってワードで興味喚起を図っていこうと思ってる次第だ。
「ブログで食っていく!」って奴は知り合いレベルでは、なかなか存在しないだろう。
まずは面白がってもらうこと。
そこから仕事が広がるんだ。
これも立派な営業活動なんだ。
僕の作成した画像はこれだ。
備考:フリーランスに必要なのは「他者を圧倒する労働時間」だ!
「ブラックだ!」と言いたい奴は言えばいい。
でも僕は天才でもなんでもない。
人と同じ労働時間で人と同じことをしてて勝てるわけがない。
稼げるわけがない。
なら、人の2倍、3倍の時間を働くのみだ!!
よし。44歳のオッサンが『会社を辞めて7月からフリーランスになり、同時に離婚し、土日もなく1日18時間以上の労働をしながら、1カ月以内に可愛い彼女をつくれる!!』ことを証明しようじゃないか。よーい、ドン!!!(※勢いでツイートしてるが厳しい戦いだなー。。。でも、やるんだよ!!!)
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2016年6月25日
備考:営業に注力するためにバックオフィス業務の簡略化が必要だ!
フリーランスに最も必要なのは「営業力」。
事務処理に忙殺されていては本末転倒だ。
フリーランスは営業して案件を取ってこなければならない。
バックオフィス業務の効率化と自動化は緊急の課題だ。
僕はクラウド系の経理サービスを試してみることにしたんだ・・・・・・。
個人事業主の賢い税理士との付き合い方
多くの個人事業主やは、適正とは言えない高い顧問報酬を税理士に支払っていたりするようだ。
また、税理士に不満があってもなかなか契約を打ち切れない、というのが現実の世界。
「税理士ドットコム」は僕のような迷える個人事業主に、新たな税理士との出会いを提供してくれる。
◎税理士への不満の代表例
・顧問料が高い
・訪問頻度が少ない
・提案やアドバイスが少ない
・相性が悪い
・自社の業界に疎い
・年代があわない
【編集後記】今なら「コワーキングスペース」がフリーランスにはオススメだろう!!
僕はフリーランスの道を諦め、会社員に復帰した。
そして2019年、スタートアップやベンチャー企業、フリーランスのために『コワーキングスペース』という、新たなオフィス業態が生まれた。
僕はフリーランス時代、やはり孤独感に苛まれていた。
「レンタルオフォス」「シェアオフィス」には、他社・他者との交流を促す機能は皆無だ。
孤独な住人たち。。。。。
でも、新たなオフィス業態である「コワーキングスペース」の肝は交流とコミュニティ形成だ。
ソフトバンク社も、その将来性から業界トップの「We Work」に出資を決めた。
うらやましい。。。。
正直、僕もこんなオフィス環境で仕事をできていたら・・・・。
そう思ってしまう。
でも・・・。
僕は会社員に戻ったことを後悔はしていない。
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