- 僕は路頭に迷いそうになった!!(汗)
- なんとかトラブルシューティングに成功した!
- 取引先の分散化が必要だ!!
- 売上分散ツールとしてのブログ活動
- 新規顧客の開拓の秘訣
- ブラック企業の営業術を学ぶぼう!
- 営業テクニック①:最初に「すみません」と言わせ主導権を握る
- 営業テクニック②:直接褒めずに周囲の人を羨ましがってその気にさせる
- 営業テクニック③:売り込みをするな!!
- フリーランス初年度は仕事を選ぶな!!
- そんな僕をグーグル先生が怒ってくる!!
- 備考:クラウド型の請求書発行サービス「ミソカ」も最強に便利だ!!
僕は路頭に迷いそうになった!!(汗)
昨日の金曜日。僕は嫌な汗をかいた。僕は会社へ退職の意思表示をし、フリーランス活動の準備と辞める会社の残務で多忙な日々だ。そこへ一本の電話。フリーランス転向後に主要取引先の一社として見込んでいる社長からの電話だ。その内容は・・・
クレーム!!!怒ってる!!!(汗)
僕は至急、クライアントへ出向くことにした。マジでシャレにならない。僕の独立後の主要クライアントと想定していた会社だ。嫌な汗。。。。。
独立後の主要クライアントからクレーム。今から重い商談。嫌な汗。。。。大丈夫。僕はできる子だ!
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2016年5月27日
なんとかトラブルシューティングに成功した!
場はなんとか治まった。今後の取引も継続だ。より大量に発注してもらえる算段もついた。でも僕は反省した。
主要取引先のクレーム対応。いやいや。嫌な汗をかいた。。。。やはり売上ポートフォリオの分散化が必要だわな。取引先の分散化。1社で売上構成が30%を超えないよう、新規取引先を増やしていかないとなー。。。。。商売の肝はひとつだけ。顧客の創造と新規女子の創造。
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2016年5月27日
取引先の分散化が必要だ!!
僕は反省した。クライアント数はもっと増やしていかなければならない。特定の一社に売上を依存してしまっては危険だ。生殺与奪の権利を相手に握られてはならない。
堀江さん(ホリエモン)も言っている。ライブドアは実は営業力で勝ち上がった会社だと僕は認識している。当時のライブドアにイノベーティブで革新的なサービスなんて皆無だった。堀江さんの営業力でのし上がった会社なのだ。
基本的に私の考え方は、1社当たりの売り上げが全体の20%を超えないようにするということだ。20%を超えてしまったら、他の取引先を開拓するなどして、分散させた方がいい。これはリスクヘッジの基本である。
(出典:「堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方」
売上分散ツールとしてのブログ活動
僕のブログ活動も将来の投資であり、売上分散のための取り組みだ。現状は月に数万円にしかなっていない。でも将来的に大きな売上を僕にもたらすかもしれない。本ブログは趣味活動でありながら、僕の立派な営業活動でもあるのだ。
◎過去記事:会社を辞めてプロブロガー宣言!
新規顧客の開拓の秘訣
僕の大好きな映画に「ウルフ・オブ・ウォールストリート」がある。その実在の主人公であるジョーダン・ベルフォートの書いた「ヤバすぎる成功法則」が参考になる。
ジョーダンの最初の職は子供の頃の新聞配達だった。ジョーダンはいくら頑張っても新規営業で新たに新聞を購読してくれる顧客を獲得できなかった。ジョーダンに友達のパパがアドバイスをする。
『ジョーダン、やり方が逆だ。他の新聞配達の少年についていって、彼らと戦うんだよ。彼らの顧客にセールスするんだ。なぜなら、新聞を1紙よむ人は、2紙目も読むからだ。(中略)ターゲットを絞って、その分野に興味のある人を見つけるんだ』
(出典:「ヤバすぎる成功法則」)
どんな人にペプシを売れば買ってくれると思うかい?それは、コーラを飲む人たちだ。コーラがいいものだと知らない人にセールスしても上手くいかないんだ。
ターゲットを絞ってその分野に興味のある人を見つけるんだ」。これを契機に私の事業は爆発的に拡大した。
(出典:「ヤバすぎる成功法則」)
戦略的な営業活動。この週末で「僕を必要としている人」をリストアップしよう!
◎ヤバすぎる成功法則の書評記事はこちらから
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ブラック企業の営業術を学ぶぼう!
ブラック企業は宝の山だ。なにしろ二流品を売りつける営業テクニックがある。神田昌典氏もいっている。
商品の良さと売上には相関関係はない。しかし、「商品の良さを伝える力」と売上には相関関係がある。

あなたの会社が90日で儲かる!(感情マーケティングでお客をつかむ) (Forest 2545 Shinsyo)
- 作者: 神田昌典
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そして本書「ブラック企業の営業術」はブラック企業の営業テクニックをホワイトな一流企業で活用し、トップ営業マンとなった著者の本だ。なかなか面白い本である。
営業テクニック①:最初に「すみません」と言わせ主導権を握る
いかに相手に貸しをつくるか。そして主導権を握るか。それが重要だと著者は説く。
私は商談の冒頭で、お客様に「すみません」と言わせるようにしています。
その方法とは、お客様が約束の時間より遅れてきた、もしくはかなり早く来た場合に「申し訳ありません。ご予約の時間を○時と認識していましたら、こちらの手違いでしたでしょうか?」と言うのです。
この一言でお客様は「すみません」と言ってくれます。これで最初から自分の立場が上になります。
顧客に小さな心理的負担をかけるテクニックだ。
営業テクニック②:直接褒めずに周囲の人を羨ましがってその気にさせる
これは恋愛工学の「ディスる技術」やナンパ界の「ネグる技術」と同様だ。相手を安易に褒めることは自分の立場を弱いものにしてしまう。恋愛も営業も同様なのだ。
私はブラック企業時代にお客を褒めることはしませんでした。
(中略)褒めたつもりが、ゴマスリに聞こえてしまうリスクを避けたいこと。(中略)
褒められなれていないカモであれば、その気になるかもしれませんが、(中略)一般レベルの褒め方では「その気にさせる」までには至らない場合があります。
では、どうするか?これは営業にも恋愛にも対人関係全般にも応用できるテクニックだろう。
その方法とは「カモを直接褒めるのではなく、まわりの方を羨ましがる」ことです。例えば主婦業とパートを両立しているお客が、仕事で疲れきった様子で、うんざりと「今日もこれから晩御飯の用意をしないといけないのです」と言ったとします。
間違っても「疲れているのに、頑張りますね。まさに主婦の鏡じゃないですか」と直接褒めてはいけません。この場合は「ご家族の方が羨ましいです」と、まわりの方を羨ましがるのです。
羨ましがっても「褒める」ことはしない。ゴマスリに聞こえないので、カモの見込み客は営業マンの言葉を受け入れるだろう。その後の商談はスムーズに進行するだろう。

ブラック企業の営業術―――クリーンにしてホワイト企業で使ったら1100人をゴボウ抜き
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営業テクニック③:売り込みをするな!!
違う本からも営業テクニックを紹介しよう。「フリーで働く前に!読む本/著:中山マコト」だ。
この中に保険営業マンのテクニックが書かれている。保険商品は究極のコモディティ商品だ。会社間の商品の違いなんて皆無だ。なのに莫大な売上をたてる営業マンと全く売れない営業マンがいる。なぜなんだろう。
本書では「保険という売りづらい商品は売り込みをするな!」という。まずは人としての関係構築の重要性を説いている。
売り込んでも、誰も買ってくれません。ましてや保険の世界は群雄割拠。血で血を洗うレッドオーシャンの世界です。戦ったら疲弊するだけなのです。
だからこそ小林さんは「お客様は仲間だ!」と断じ、まずは関係をつくることから始め、そして今を築きました。
コミュニティの力。「この人から買いたい!」という世界に熾烈な値引き合戦はない。そして安定的な売上をもたらしてくれる。
フリーランス初年度は仕事を選ぶな!!
フリーランスの営業活動に関する記事で秀逸なものを発見。
最初の段階で「仕事を吟味する」よりも「露出を増やす」!
タッチポイントを増やすことによって、自分のポジションを「選ばれる立場」から「選べる立場」に転換することが重要なのである。
そうなんだよね。どんなに頑張っても既存客は一定の割合で流出していくものだ。常に新規の営業活動をしていくこと。そして自分自身の単価を上げていくことを常に意識すること。これが重要なんだ。
そんな僕をグーグル先生が怒ってくる!!
安定的な売上確保のために僕には休日はない。この記事だって将来へ向けての営業活動だ。そんな僕のブログをグーグル先生は「アドセンスのポリシー違反だ!」と警告をだしてくる。今回は僕のブログの看板記事である「オ◎禁やってみた!」がお気に召さないようだ。
◎警告を受けた記事はこれ!
僕はこの場を借りて釈明したい。あれは人類の覚醒のための啓発ムーブメントなんだよ。。。。
グーグル先生。なんで僕の「オナ禁」記事にポリシー違反の警告するの??キューブリックの「2001年宇宙の旅」だってオナ禁してスターチャイルドに人類が進化したんだろ?僕は人類の覚醒と進化と調和と平和と協調しか考えてないだろ。あとフリーランスになったらキャバクラは経費で落とせるかしか。
— かえるくん地球を救う (@kaerukun777) 2016年5月27日
主要取引先の怒りを鎮めた今、急務は先生の機嫌を損ねないことだ。よろしくお願いします、先生!!!
【おわり】
備考:クラウド型の請求書発行サービス「ミソカ」も最強に便利だ!!
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◎実際に「ミソカ」を使ってみた!
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