- 僕は禁煙できることを証明しようと思う
- 禁煙外来の成功率は?
- 禁煙外来に対するクチコミと評判
- そんな時に「習慣の力」なる本に出合った!!
- 習慣のループとは?
- 習慣としてのタバコを止めるヒントとは?
- 僕の報酬とはなんだろう?
- 禁煙初日:眠気という最大の禁断症状が!!!
- 禁煙2日目:ジョギングでスッキリ!!
- 禁煙5日目:禁断症状も緩和された!!
- 禁煙7日目:習慣の定着化はまだ先か?
- まとめ:僕たちは悪習から抜け出せる!!
- 備考:禁煙本の鉄板は「禁煙セラピー/アレン・カー著」だ!!
- 備考:喫煙の弊害について
- 備考:ブログを読むだけで禁煙できるって?
- 編集後記:僕は今でも禁煙と喫煙の間(はざま)で苦しんでいる!
僕は禁煙できることを証明しようと思う
僕は喫煙者だ。そして過去記事では「喫煙のメリット」についても言及してきた。
でも禁煙を決意した。僕は40代の独身プレイヤーだ。
やはり気になるのがアンチエイジング。
そのために肌や身体に悪い習慣は徹底的に止めていかなければならないと思ったのだ。
「スモーカーズ・フェイス」にはなりたくない。
喫煙は白髪を増やし、唇の乾燥を促す。
口臭や歯周病の原因にもなる。
しわを増やす。。。。。
アンチエイジングには禁煙が必須だ。
さて、どういう手法で禁煙をするか?禁煙外来はどうだろう?
禁煙外来の成功率は?
僕は禁煙外来の情報をネットで調べてみた。
値段や成功率はどうなのだろう???
禁煙外来の成功率は実際私が通っていた病院の先生に聞きました。先生は「大体50%」と行っていました。
50%か。。。
意外に低い成功率に感じる。
どうやら禁煙外来そのものの成功が約半分ということではなくて、一番多い失敗の理由が「通院を辞めてしまった」というもののようだ。
なんでも5回の通院が必要らしいのだ。
それも通院日は(薬の投薬上の関係で)指定とのこと。
うーん。。。ちょっと面倒だなー。。。。
◎禁煙外来の値段は?
そして気になる禁煙外来の値段だが「約2万円」が相場らしい。
もちろん禁煙に成功すれば安い出費だが、50%の成功率のものに2万円の出費ってのも微妙な印象だ。
禁煙外来に対するクチコミと評判
禁煙外来でも2回失敗してるし←
— じゅんたん☆ (@junchanpuu) 2017年1月11日
イライラの鎮静剤的な存在だし。。。
何度も禁煙失敗していて、禁煙外来行っても駄目だった。ニコチンパッチとかはったけど、効かなかった。五年くらい🚭禁煙成功した時はあるキッカケがあって止められたのでありました。。。
— 吉田勝也 (@yosigohan) 2017年1月26日
私は何度も何度も禁煙にトライし失敗
— まるたや整骨院 (@marutaya2015) 2017年1月19日
でも「禁煙外来」で薬を飲みながら
禁煙したら成功しました。
禁煙中のつらさが全然 楽でした。
禁煙外来に行ってた方と久々に会ったが見事に吸っていた。多分僕も禁煙外来行っても失敗すると思われ。思いつきで動くからなぁ
— ドエム官房長 (@doemusouto) 2017年1月12日
@kokokota0606 禁煙外来は失敗しています…(T0T)トホホ
— ふるりまま(花粉が怖い…) (@FururiMama98) 2016年12月24日
そんな時に「習慣の力」なる本に出合った!!
そんな時に「習慣の力」なる本と出会った。
これは人間の習慣に関する科学的アプローチをまとめた一冊だ。
普段、私たちは自分の意志で行動を決めていると思っているが、実はそうではない。人間の全行動の4割は「習慣」、つまり脳で考えることなく、無意識に身体を動かしているのである。
したがって、この習慣のメカニズムを知ることで「良い習慣」を増やし、「悪い習慣」を減らすことができれば、人生は知らず知らずのうちに好転していくのだ。
人間の意志は弱い。
意志に頼った禁煙は確実に失敗するだろう。
なぜならそれは中毒だからだ。
薬物中毒者がどんなに強い意志を持って「もう絶対に止めます!」と言っても意志の力では薬物は止められないのだ。
田代まさし氏は「自分でもやめたほうがいいと思っているのに、1度やった気持ちよさや幸福感が脳に 刻まれていて、ヤバイと分かっていても手を出してしまう」と自身の経験を振り返った。
ならば科学的に仕組み化して禁煙してみよう!!
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習慣のループとは?
習慣は「3段階のループ」でできているという。
①「きっかけ」→いわば習慣のトリガーであり「引き金」である。
②「ルーチン」→「きっかけ」に反応して起こる慣例的な行動。
③「報酬」→脳へのごほうび。
- ・ある信号をネズミに出す
- ・するとエサがもらえる
- ・信号が出るとエサがもらえるとネズミが学習する
- ・ネズミは信号が出ただけで無意識に「ルーチン」を繰り返す
まさに喫煙行動そのものだ。
喫煙者が「きっかけ(タバコの箱)」を見ると、脳がニコチンの直撃を期待しはじめる。タバコを目にするだけで、脳はニコチンを求めてしまうのだ。そして喫煙者は無意識にマルボロを手に伸ばすことになる。
習慣としてのタバコを止めるヒントとは?
つまり喫煙からどんな「報酬」を得ているのかを突き止め・・・・
その報酬を得られる「別のルーチン」に代替すれば・・・・・
喫煙しなくても満足感と充足感が得られるはずだ。
つまり・・・・
喫煙で満たしていた欲求を満足させてくれる「別のルーチン」を見つければ良いのだ!!!
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僕の報酬とはなんだろう?
僕が喫煙した後に感じる快楽や報酬は何だろう。
やっぱりスッキリとすることだ。そしてリフレッシュした気分になる。
(※多分、これは錯覚なのだろうが・・・)
それなら「リフレッシュできるルーチン」を導入するのだ良いだろう。
それは何だろう????
それは・・・・
運動による爽快感だ!!!
腕立て伏せをしよう!!
オンクさん(@it_warrior_onc)が紹介していた『習慣の力』を読了。タバコをこの理論で辞めてみよう。要は「①トリガー」→「②ルーチン」→「③報酬」の一連の習慣の「②ルーチン」を喫煙以外の行為に代替する。僕の場合は「腕立て伏せ」にする。運動でスッキリするこで報酬系を満たす pic.twitter.com/kJAVlpmRwH
— かえるくん東京オリンピックを救う (@kaerukun777) 2017年1月27日
様々なアドバイスもいただいた。
男が吸うべきなのはタバコではなくおっぱいです。 https://t.co/OQVy3pgwsx
— オンク (@it_warrior_onc) 2017年1月27日
昨年末から禁煙していますがコツは
— ゴッホ (@goph_) 2017年1月27日
①2週間でニコチンが抜けきるので、そこまで我慢すればこの苦しみから解放されると言い聞かせる
②筋トレと並行してウォーキングやジョギングなどのセロトニンが出る系の運動をするとニコチンの禁断症状が和らぐ https://t.co/iZWpzhQWYl
なるほど。
幸せホルモン「セロトニン」を放出させ、禁断症状のイライラを解消するのは良さそうだ。
筋トレとジョギング等の有酸素運動は最高の組み合わせだ。
禁煙初日:眠気という最大の禁断症状が!!!
禁煙期間中に一番辛いこと。
それは「眠気」だ。
とにかく眠くなる。だるくなる。
眠いので無気力になる。。。。。。。
そんな時は「新たなルーチンの投入」だ。腕立て伏せをし、スッキリと爽快になる!!!
こうして僕の記念すべき禁煙初日は幕を閉じた。
禁煙2日目:ジョギングでスッキリ!!
今日は土曜日。今日も禁断症状で眠い。
僕は昨日いただいたアドバイスに従い、ジョギングをすることにした。
幸せホルモンである「セロトニン」を放出するためだ。
セロトニンとは『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。セロトニンは人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与することから、オキシトシンとともに『幸せホルモン』とも呼ばれます。
僕は川辺を走った。
爽快感。
僕は禁断症状の苦しみから脱出した。
禁煙2日目。眠け。禁断症状。。。イライラ抑制ホルモンであるセロトニンを出すためにジョギングをしよう!!! pic.twitter.com/drpcTAWJHt
— かえるくん東京オリンピックを救う (@kaerukun777) 2017年1月28日
禁煙5日目:禁断症状も緩和された!!
禁煙5日目。倦怠感もだいぶマシになってきた。
出口がわずかに見えてきた感じを受ける。
禁煙5日目!!!!!!がんばる!!!! https://t.co/EsUJNfTGPH
— かえるくん東京オリンピックを救う (@kaerukun777) 2017年2月1日
禁煙7日目:習慣の定着化はまだ先か?
一説には習慣を定着化させるには21日間(3週間)が必要だと言われるようだ。
でも3週間では習慣は定着化しないという説もある。
ロンドン大学によると、習慣形成の過程には実際にはもっと長時間がかかり、21日間というのは迷信だそうです。
うーん。更なる頑張りが必要なようだ。。。。
禁煙6日目。習慣が定着化するには・・・21日以上が必要なようですね。。。。はい、頑張ります!!! → 「21日で習慣が身につく」は必ずしも真実ではない:研究結果 | ライフハッカー[日本版] https://t.co/d5RueVT0Rb @lifehackerjapanさんから
— かえるくん東京オリンピックを救う (@kaerukun777) 2017年2月2日
(以後、体験レビューは続きます)
まとめ:僕たちは悪習から抜け出せる!!
本書「習慣の力」を読んで、脳のメカニズムと習慣の成り立ちについて勉強すれば、僕たちは様々な悪習を捨てられるはずだ!!!
僕は禁煙できることを証明しようと思う。
【おわり】
備考:禁煙本の鉄板は「禁煙セラピー/アレン・カー著」だ!!
僕は「習慣の力」で禁煙生活に成功しつつある。
そして「禁煙本」の元祖はなんといっても「禁煙セラピー」だろう。
「禁煙セラピー」も「習慣の力」と似た要素がある。
どちらも「我慢しても禁煙はできない!!」って基調メッセージがある。
無理に意志の力で禁煙するという要素が皆無な点は全く同じだ。
禁煙したい人は禁煙外来で高い費用を払うくらいなら、本書「習慣の力」と「禁煙セラピー」を読んだ方が良いと思う。
出費も1/10だし。。。。
備考:喫煙の弊害について
◎寿命が縮まる
◎年収が低くなる
◎肺ガンのリスクが1.3倍に
◎老化が激しい
◎虫歯リスクが高まる
備考:ブログを読むだけで禁煙できるって?
友人は有り難い。
僕はTwitterで様々なアドバイスをもらった。
@kaerukun777 僕は禁煙して10年になりますが、このブログを読んだらやめられました。ご存知かもかもしれませんが。たばこを吸うのが恥ずかしくなる説得力がありました。
— Tiger (@tiger_20xx) 2017年1月27日
禁煙先生のブログhttps://t.co/a1mju1jj40
え、ブログを読んで禁煙に成功????
すごい!!!そのブログはこれ!!!
「禁煙先生のブログ」というやつだ。
編集後記:僕は今でも禁煙と喫煙の間(はざま)で苦しんでいる!
まさに「習慣の力」。
僕は嘘はつきたくない。
僕の禁煙は完全に成功しているとはいえない。
禁煙にチャレンジしながら、一定期間でスモーカーに戻っている状態だ。
でも、改めて実感した。
人の意志力は弱い。とても弱い!!!
僕たちは快楽回路の奴隷なのだ。
でも。。。
僕は再度、禁煙チャレンジの記事を書いてみようと思う。
失敗を正直にカミングアウトするのが、このブログだ。
だって・・・。
このブログは僕のライフログなのだ。
僕は今、通常の紙巻きタバコを止め、加熱式タバコ(電子タバコ)である、プルームテック・プラスを愛用している、
本商品は健康有害物質が99%除去されている商品だ。
そして発がん性物質であるタールが皆無の商品だ。
人間の弱さとは何か???
人の快楽とは何か???
僕は加熱式タバコを吸いながら、そんなことを考えている。
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