本書に出会って僕は生きる勇気をもらった!
さてさて。。。。
1カ月ぶりのブログ更新だ。最近は気持ちが追い詰められていたのだ。
夜も全く遊んでいない。。。最近は女性にもあまり興味がない。。。
その理由は・・・・
仕事で追い詰められていたからだ!!!
僕のようなフリーランスの人間にとっては、遊びなんてものは仕事あってのものだ。だって、仕事で売上ゼロになれば僕は必然的にホームレスになってしまうから。
そして仕事の体制を立て直すのに必死だったのだ。
フリーランスになって1年が経つ。個人事業主の27%は1年目で廃業する。僕はなんとか生き残った。でも課題は山積みだ。2年目は不条理なほどに儲けよう。。 → 僕が会社を辞めてフリーランスになった『2つの事件』を公開しようじゃないか!!! https://t.co/fP8WEyJLsu
— かえるくん東京オリンピックを救う (@kaerukun777) 2017年6月18日
僕は個人事業主に転身して、ちょうど1年が経過する。フリーランスは1年後に約27%が廃業する。2年後には50%が廃業する。2人に1人は脱落する厳しいゲームなのだ。
(出典:起業・独立の失敗確率とその後)
20代や30代ならまだ廃業しても転職活動ができるだろう。でも40代はほぼアウトだろう。僕はホームレスに転落する恐怖と戦っていたのだ。
そしてこの恐怖はずっと抱えていくのだろう。恐怖は僕の友達なのだ。
僕は・・・・・
一人で仕事をしていく孤独感と恐怖に悩まされていたのだ。
僕の仕事はパソコンがあれば簡潔してしまうものが多い。逆説的に大人数で仕事をする機会も会社を辞めてから極端に減った。その孤独感。
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思考は堂々巡りを繰り返し・・・
こういう時は思考も堂々巡りを繰り返し、悪いことやネガティブな事しか考えられない。
ふと、子供と元奥さんのことを思った。「あれ、僕の元奥さんの仕事は順調なのだろうか?仕事が順調じゃなかったら、うちの子の生活も心配だ!」と。
僕は仕事を辞めるのと同タイミングで離婚した。離婚したのもちょうど1年ほど前なのだ。
あ、やっぱり離婚することにしたよ。。。(重大な事をツタヤの会員を解約するくらいの物言いで言ってみる)※この話は実話であり、この男は存在する。
— かえるくん東京オリンピックを救う (@kaerukun777) 2016年6月25日
元奥さんとはラインで子供の事を中心に事務的なメッセージのやり取りをたまにするだけだ。でも衝動的に確認だけしてみたくなった。「生活は順調なのか?」と。お互いのルール違反の気もしたが、気になって仕方がなくなった。
思い切ってメッセを送ってみた。
でも・・・・。
ノーレスだった!!!
子供との面会の打診もしているが、そのレスも悪い。僕はまた考えてしまう。うちの子が僕に会いたくないって言ってるのか???????
時間をください!
え?「時間をください」とはどういう状況なのだろう?単純に学校の行事などが沢山入ってしまっている事をさすのか?それとも・・・・。
僕はなかなかハードなシチュエーションの渦中にいたのだ。
そんな時に本書に出会った!!
そんな時に本書に出会った。
僕の所属するオンラインサロン「シークレットラウンジ」の推薦書籍(※課題図書)として本書の存在を知ったのだ。
◎本書のあらすじ
くどくどとストーリーを説明するのはやめよう。富士スピードウェイでの一流カーレーサーの事故と大怪我。そこからの復活の物語だ。本書の帯の説明がもっとも端的に本書を表現していると思う。
ケーゴさんが「シークレットラウンジ」内で推奨していた書籍『クラッシュ~絶望を希望に変える瞬間~太田哲也』を読了。素晴らしい内容。僕は自分に言い聞かせる。何があっても僕は生きよう。。。。。。。。。。。 pic.twitter.com/azvDdQwThi
— かえるくん東京オリンピックを救う (@kaerukun777) 2017年6月11日
時速300キロの世界、死の淵からの生還、失った顔・・・。そして復活。「日本一のフェラーリ遣い」と呼ばれたレーサーが、恨み、怒り、悩んだ末にたどり着いた人生の意味。
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その事故のすごさとは?
本書の内容についても、くどくどと説明はしない。
ただ下記の動画を見れば著書である太田氏の事故がいかにすごいものだったかが分かる。
大やけど。緊急治療の途中に太田選手の家族に医師が質問する。
「本当に助けてしまっていいんですか?このまま亡くなった方が本人もどれほど楽かもしれません」と。
そして激痛を伴う治療は3年も続く。顔面は崩壊しており鼻がないのだ。本人も生き残ったことを後悔する日々・・・・。
そこからの復活の物語。そして著者はこういう考え方に至る。
自分の人生を他人と比べてみても、あまり意味がない。(中略)大事なことは、自分に与えられた条件の中でベストを尽くすこと。人生において必ず出会う試練を克服しながら、自分という原石をどう磨いていくか。
最後に:「何があっても・・・・」
僕は様々なことを本書を読みながら思った。ただそれは本記事では触れないでおこう。
僕は思った。
なんだ。僕の困難なんて、まだまだ生ぬるいな。苦難でも何でもない。余裕すぎる。。。。
僕の部屋のドアには本書の帯をセロハンテープで貼った。
毎日、部屋を出るときに目にできるように。そして勇気をもらえるように。
何があっても僕は行きよう
【おわり】
◎続編:リバース
◎映画「クラッシュ」
備考:本書のクチコミと評判
太田哲也さんの「クラッシュ」読了。レース中の事故で瀕死の重症を負うも生還した著者が綴るノンフィクション。生きることについて問いかけられる臨死体験、自分の殻を壊す(=表題)ことに気付かされる場面など、壮絶な体験と共に綴られる考え方が素晴らしかった。他の著書も読んでみたい。
— みう (@miumyan_vv) 2017年2月16日
ノンフィクションの名作
— クロスレイ🐈今日池袋Y-STAGE❕ (@CROSS_RAY_) 2017年2月14日
太田哲也【クラッシュ】と【リバース】
レース中の事故で全身が焼けただれ
顔を失い レーサー人生を失い
3年に渡る凄まじい治療
【心身の生き地獄】を味わった著者
彼はそれでも【その場所】へ戻って来た
万感の想いとともに
【再びアクセルを踏む為】に pic.twitter.com/5ZmbyCwevj
ライバルが脱落するのを待っていてはいけない。
— 前向きな言葉 (@maemukikotoba1) 2017年2月4日
それを期待する自分の弱い心こそが本当の敵なのだ。
太田哲也(クラッシュ)pic.twitter.com/4pVreMRtRp
【クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間 (幻冬舎文庫)/太田 哲也】カーレースで衝突事故、大やけど。辛うじて一命を取り留めたレーサー。絶望から這い上がろうとする心情が克明に描写されている。興味深かったの... →https://t.co/a15fGoXmkM #bookmeter
— おぷーん (@wearnotequal) 2016年6月10日
逆境は、人生の中で必ず訪れる。絶望するほどのことではない。いつかはきっとチャンスの女神が微笑んでくれるのだから。
— yasuhiro (@yasaikou) 2015年3月25日
太田哲也 クラッシュより
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